学生卒業研究(2022年度)

京都先端科学大学人文学部では毎年『人文学部学生論文集』を刊行しております。本ウェブページには、その中から演習指導教員と執筆者の了解を得た論文を掲載しています。人文学部生の研究の一端をご覧いただければ幸いです(タイトルから PDF ファイルをダウンロードできます)。
なお、著作権は人間文化学会にあるものとし、引用の際は文献情報を記していただきますようお願いします。

2022年度は137編の卒業論文から24編が選ばれ、『人文学部学生論文集』第21号に掲載されました。

■人文学部

歴史文化学科

両山寺護法祭の変容 新名 大介 (手塚 恵子ゼミ)
桃太郎、瀬戸内海を渡る―山行き桃太郎の伝播を中心に― 永峰 一樹 (手塚 恵子ゼミ)
楊貴妃の伝説像再考―日本民話と『源氏物語』桐壺巻を中心に― 史 文昊 (山本 淳子ゼミ)
金縛りのリアリティ 雁瀬 凌輔 (渡部 圭一ゼミ)
越前和紙における近代化と工場の個性 辻岡 昇悟 (渡部 圭一ゼミ)

心理学科

大学生の座席行動における達成動機の効果 藤村 まゆ (有馬 淑子ゼミ)
批判的思考・態度が認知的熟慮課題に与える影響 脇坂 友椰 (有馬 淑子ゼミ)
関東方言と関西方言に対する顕在的・潜在的態度と社会的選好の関連性 中野 愛美華 (池田 慎之介ゼミ)
Modulation of sweetness on the effect of stress on updating function Yun Wei Ong (池田 慎之介ゼミ)
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「甘え」に対するイメージと援助要請スタイルの関係 浜野 茜 (伊原 千晶ゼミ)
リアル猫・バーチャル猫との触れ合いによる気分変化についての群間比較 小河 友樹 (上松 幸一ゼミ)
これからのジャニーズアイドル像―嵐と嵐ファンの関係性から探る― 田中 瞳子 (岡本 裕介ゼミ)
日本の化粧の歴史 柳 真由 (小川 賢治ゼミ)
観察者の有無と性別、援助場面が自己呈示動機・援助行動に及ぼす影響 大西 健未 (神原 歩ゼミ)
日本の美・伝統工芸を活用し世界に広める取り組み 増田 友弥 (君塚 洋一ゼミ)
被受容感と過剰適応の関連性について 奈良むらさ希 (田中 史子ゼミ)
友人への打算的な付き合いとネガティブ印象との関連 堀口 夏鈴 (服部 陽介ゼミ)
援助要請行動の生起に関する研究 谷口 大貴 (山 愛美ゼミ)
「言葉」の意味についての一考察 中村 悦子 (山 愛美ゼミ)
新型コロナウイルスワクチンの接種情報が対人認知に及ぼす影響 224 平山 洋光 (行廣 隆次ゼミ)

歴史文化学科(縦書)

近世中期における大庄屋家女性の余暇の行動 ―摂津国武庫郡上瓦林村岡本家を事例に― 井原 さやか (鍛治 宏介ゼミ)
本多忠勝の居所と行動 大鹿 真和 (鍛治 宏介ゼミ)
駿府二丁町遊廓の遊女屋と遊女 杉山 拓大 (鍛治 宏介ゼミ)
ふなずしの変遷 小堀 健将 (山﨑 芙紗子ゼミ)

文献情報

書籍タイトル:人文学部学生論文集 第21号
発行年:2023年3月
編集:京都先端科学大学人間文化学会
   学生論文集編集委員会
発行元:京都先端科学大学人文学部