学生卒業研究(2023年度)

京都先端科学大学人文学部では毎年『人文学部学生論文集』を刊行しております。本ウェブページには、その中から演習指導教員と執筆者の了解を得た論文を掲載しています。人文学部生の研究の一端をご覧いただければ幸いです(タイトルから PDF ファイルをダウンロードできます)。
なお、著作権は人間文化学会にあるものとし、引用の際は文献情報を記していただきますようお願いします。

2023年度は131編の卒業論文から25編が選ばれ、『人文学部学生論文集』第22号に掲載されました。

■人文学部

歴史文化学科

島田大祭の変容~コロナ禍の影響を受けて~ 冨澤 千鶴 (木場 貴俊ゼミ)
ファンシー地蔵の謎 木原 由菜 (手塚 恵子ゼミ)
キャラクターお守りと現代の人々のお守りに対する認識 並羅 理陽 (手塚 恵子ゼミ)
京都に原爆が落ちなかった理由 石田 拳也 (丸田 博之ゼミ)
ヴォ―リーズが手掛けた駒井家住宅の特性について 二宮 結衣 (丸田 博之ゼミ)
『平家物語』における死生観 持田 梓実 (山本 淳子ゼミ)
アニメが与える観光文化への影響とその実態 山下 駿伍 (山本 淳子ゼミ)
二次元コンテンツにおける推し活の展開 ―消費行動を中心に― 奥田 遥 (渡部 圭一ゼミ)
佃煮の民俗誌 ―滋賀県近江八幡市沖島町を事例として― 深尾 駿人 (渡部 圭一ゼミ)

心理学科

対人魅力におけるタトゥーの影響について 石田 欧介 (有馬 淑子ゼミ)
顕在的・潜在的自尊心と援助要請の関連 大嶋 陽斗 (池田 慎之介ゼミ)
歌のメロディが歌詞理解に及ぼす影響 中村 純也 (池田 慎之介ゼミ)
日本の子育て支援施策 黒川 凌輔 (岡本 裕介ゼミ)
廃墟論 中嶋 勇之 (岡本 裕介ゼミ)
スラム街の歴史と実態 岩本 梨瑚 (小川 賢治ゼミ)
自己理解の高さが他者への共感能力に与える影響 大槻 麻由子 (神原 歩・行廣 隆次ゼミ)
売れるマンガの作り方 ―業界拡大と売れ筋に伴う問題点ー 村井 日南 (君塚 洋一ゼミ)
猫のゴロゴロ音が人の精神状態に及ぼす影響 家村 涼花 (佐藤 嘉倫ゼミ)
新型コロナウイルスにおけるマスクの着用について 山岡 桃果 (佐藤 嘉倫ゼミ)
障害児・者のきょうだいが抱える心理社会的問題に関する研究 吉井 綾那 (田中 史子ゼミ)
大学生の高齢者に対するイメージの研究 大坪 真子 (山 愛美ゼミ)
単語探索における典型色と嗜好色の影響 猪野 遊人 (行廣 隆次ゼミ)

歴史文化学科(縦書)

「武田二十四将図」から読み解く江戸時代の信玄信仰 雨宮 瑞樹 (鍛治 宏介ゼミ)
下級武士家庭におけるしつけと教育の男女による違い ―桑名日記を事例に― 渡邉 嘉慧 (鍛治 宏介ゼミ)
百王思想の発生とその後の展開 井上  蓮 (佐藤 文子ゼミ)

文献情報

書籍タイトル:人文学部学生論文集 第22号
発行年:2024年3月
編集:京都先端科学大学人間文化学会
   学生論文集編集委員会
発行元:京都先端科学大学人文学部