Professor
学位
博士(工学) 京都大学
所属学会
計測自動制御学会、人工知能学会、日本機械学会、ヒューマンインタフェース学会
専門分野
システムデザイン、システム工学、ヒューマンマシンシステムズ
略歴
岡山大学工学部(後に大学院自然科学研究科)助手
京都大学情報学研究科助教授(後に准教授)
京都大学情報学研究科助教授(後に准教授)
京都大学デザイン学リーディング大学院(後に情報学研究科)特定教授
ウェブサイト
http://fuben-eki.jp
研究内容
システムをデザイン(設計)する方法を研究しています。効率化や自動化だけに盲進するのではなく、人の手間(人からシステムに向ける作用)に意義があるシステムを「不便益システム」と名付け、そのデザイン方法論の構築を目指しています。計測自動制御学会論文賞(1991、2003、2013)ヒューマンインタフェース学会論文賞(2010、2018)受賞。
メッセージ
私も学生時代は工学部で機械工学を学びました。人工知能(AI)の第二次ブームの最中、機械の設計をAIで自動化したい、というのが始まりです。それがいつしか、AIよりも人の設計(デザイン)活動の方に興味が移り、新しい物事を人が発想すること、クリエイティブな人を育てることが、目下の関心事になっています。
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