OUTREACH


2025/05/13
修士課程のKaran KCさんがICCAR 2025で最優秀口頭発表賞を受賞

大学院工学研究科の修士課程2年生であるKaran KCさんが、ロボット工学分野の新進気鋭の才能を称える重要な賞として、第11回制御・オートメーション・ロボティクス国際会議(ICCAR 2025)において最優秀口頭発表賞を受賞しました。世界中から一流の研究者やイノベーターが集まるこの名誉ある会議は、4月18日から20日まで京都で開催されました。


2025/03/28
関西春季ロボコン2025で3位を獲得

工学部の留学生チームが、素晴らしい成果を収めたことを大変嬉しく思います。権威ある関西春季ロボコン2025に初出場した「KUASロボコン」チームは、見事3位入賞を果たしました。この勝利は、学生たちの献身的な姿勢、チームワーク、そして革新的精神、そしてKUAS工学部で育まれた支え合う環境の賜物です。私達の研究室の学生で構成されたKUASロボコンチームは、大会を通して卓越したスキルとチームワークを発揮し予選リーグでは全勝し、決勝トーナメントに進出しました。


2025/02/20
ロボット研究が国際シンポジウムで表彰される

工学部のパスート・スリヤソンブーンさんとレネ・スアレスさんは、京都で開催された第8回群集行動とバイオインスパイアードロボティクスに関する国際シンポジウム(SABRO)で表彰されました。彼らの研究論文は国際的な専門家パネルを魅了し、生物学(バイオインスパイアードデザイン)部門の最優秀論文賞を授与されました。この輝かしい功績に加え、彼らは同じく競争の激しい生物学(バイオインスパイアードデザイン)部門において、最優秀学生論文賞のファイナリストにも選出されました。


2024/04/17
ニサールラボ国際会議で最優秀論文賞を受賞

米国のウースター工科大学(WPI)からの訪問学生チームが、サジッド・ニサール教授の指導の下、第29回人工生命とロボティクスに関する国際シンポジウム(AROB 2024)において最優秀論文賞を受賞しました。2024年1月24日から26日まで大分県別府市で開催されたAROBは、人工生命とロボティクスの分野における最高峰のフォーラムであり、世界中から研究者や学生が集まります。


2024/03/25
タイからの学生が太秦キャンパスを訪問

工学棟見学の後、サジッド・ニサール博士の研究室を訪問しました。同研究室は、ロボット工学、機構設計、ハプティクス、フレキシブルマニピュレーターの研究を専門としています。ニサール博士の学生2名はタイ出身で、母国から来た若い研究者と積極的に交流し、研究の進捗状況について話したり、プレゼンテーション中に多くの質問に答えたりしていました。リアン博士の研究室と同様に、ニサール博士の学生たちもすぐに使える研究機器を展示し、実際に使ってみた教職員や学生を魅了していました。


2023/10/12
IEEE World Haptics 2023最優秀准編集者賞を受賞

KUASの准教授であるサジド・ニサール博士は、 電気電子学会(IEEE)が主催し、オランダのデルフトで開催された触覚とヒューマンマシンインタラクションに関する国際会議 の 第一人者、 2023 IEEE World Haptics Conference (WHC)において「最優秀准編集者」賞を受賞しました。この賞は、会議の准編集者としてのニサール博士の模範的な役割が認められて授与されました。